vba-text-editor

RegExpController

Property

code

Public Property Get code() As Long

メソッド実行直後の終了コードを返す。

• 0: 異常もリソースの変更もなく終了した状態を表す。
• 1: 異常終了した状態を表す。
• 2: リソースの変更に成功した状態を表す。

GlobalMatch

Public Property
  Get GlobalMatch() As Boolean
  Let GlobalMatch(boolGlobalMatch As Boolean)

正規表現による文字列操作の有効範囲を表す真偽値を返す。

• True: 正規表現パターンに合致する全ての文字列を操作対象とする。
• False: 正規表現パターンに合致する最初の文字列のみを操作対象とする。

パラメータ:

• boolGlobalMatch - 正規表現による文字列操作の有効範囲を表す真偽値を指定する。

Method

selectString

Public Sub selectString(
  strSrcPath As String,
  strDstPath As String,
  strPattern As String
)

正規表現パターンに合致する文字列を持つ行のみを抽出する。

パラメータ:

• strSrcPath - 編集対象とするテキストファイルのパスを指定する。
• strDstPath - 編集後の出力先として使用するファイルのパスを指定する。
• strPattern - 対象とする文字列の正規表現パターンを指定する。

deleteString

Public Sub deleteString(
  strSrcPath As String,
  strDstPath As String,
  strPattern As String
)

正規表現パターンに合致する文字列を持つ行を削除する。

パラメータ:

• strSrcPath - 編集対象とするテキストファイルのパスを指定する。
• strDstPath - 編集後の出力先として使用するファイルのパスを指定する。
• strPattern - 対象とする文字列の正規表現パターンを指定する。

replaceString

Public Sub replaceSubString(
  strSrcPath As String,
  strDstPath As String,
  strPattern As String,
  strReplacement As String
)

正規表現パターンに合致する文字列を新しい文字列に置換する。

パラメータ:

• strSrcPath - 編集対象とするテキストファイルのパスを指定する。
• strDstPath - 編集後の出力先として使用するファイルのパスを指定する。
• strPattern - 対象とする文字列の正規表現パターンを指定する。
• strReplacement - 置換後の文字列を指定する。

replaceString

Public Sub replaceString(
  strSrcPath As String,
  strDstPath As String,
  strPattern As String,
  strReplacement As String
)

正規表現パターンに合致する文字列を持つ行全体を新しい文字列に置換する。

パラメータ:

• strSrcPath - 編集対象とするテキストファイルのパスを指定する。
• strDstPath - 編集後の出力先として使用するファイルのパスを指定する。
• strPattern - 対象とする文字列の正規表現パターンを指定する。
• strReplacement - 置換後の文字列を指定する。

insertString

Public Sub insertString(
  strSrcPath As String,
  strDstPath As String,
  strPattern As String,
  strNewLine As String
)

正規表現パターンに合致する文字列を持つ行の一つ前の行に新しい文字列を挿入する。

パラメータ:

• strSrcPath - 編集対象とするテキストファイルのパスを指定する。
• strDstPath - 編集後の出力先として使用するファイルのパスを指定する。
• strPattern - 対象とする文字列の正規表現パターンを指定する。
• strNewLine - 新規挿入する文字列を指定する。

addString

Public Sub addString(
  strSrcPath As String,
  strDstPath As String,
  strPattern As String,
  strNewLine As String
)

正規表現パターンに合致する文字列を持つ行の一つ後の行に新しい文字列を挿入する。

パラメータ:

• strSrcPath - 編集対象とするテキストファイルのパスを指定する。
• strDstPath - 編集後の出力先として使用するファイルのパスを指定する。
• strPattern - 対象とする文字列の正規表現パターンを指定する。
• strNewLine - 新規挿入する文字列を指定する。

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